お取り扱い上の注意 当製品は重要な保安部品に指定されております。取り付けの際には必ず下記の安全確保に関する重要な警告・注意事項をお読みの上、細心の注意をお払い頂けます様お願い致します。 警告 ・ブレーキパッドは重要な保安部品です。交換・取付作業は必ず陸運局認定の整備工場で行なって下さい。交換に伴う不具合により発生しました事故等につきましては、当社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 ・適正温度を超える範囲でのご使用は大変危険ですのでおやめください。 ・適合車種以外への取付、取り付け位置の変更、製品の改造・加工は保安基準に適合しなくなりますので絶対におやめ下さい。 ・走行直後の交換作業は、ブレーキパッドやブレーキローターが非常に高温になり大変危険です。交換作業は必ず充分に冷えてから行なって下さい。 ・摩耗限度を超えたブレーキパッドのご使用は、本来の制動力を発揮出来ないだけでなく、早期摩耗やディスクローターを傷めたり、事故等を引き起こす原因となりますので絶対に使用しないでください。 注意 ・装着後、走行前にブレーキペダルを数回踏み、キャリパー・ピストンを正常な位置まで押し出し、タッチがしっかり固くなる事をご確認下さい。またキャリパー・ピストンを押し戻す際、マスターシリンダーリザーバータンク内のブレーキフルードが溢れ出す場合がございますので、充分にご注意ください。 ・ブレーキローターの表面が荒れていたり、不均衡な状態であればブレーキパッドの早期摩耗やダスト量が増加することがあります。ブレーキローターの交換や研磨をお勧め致します。 ・交換直後は、ブレーキパッドとブレーキローターに「馴染み」が出ていない為、本来の制動力が発揮出来ません。300kmを目安に「馴染み」が出るまでは無理なブレーキングは控えて下さい。 ・保管の際は直射日光や湿気を避け冷暗所にて保管して下さい。また投げたり落としたりしないで下さい。 ・当製品にはウェアセンサー(ブレーキパッド残量警告装置)が装着されておりません。定期的にブレーキパッドの残量、その他異常がないか点検をお願い致します。万一異常が認められた場合は、大変危険ですのでご使用を中止して下さい。 |